超感覚ちょうかんかく

※当記事には『新釈北欧神話』におけるネタバレが反転して記載されています


原典版

概要

  • 巨人は未来のことに通じている[1]

巫女の予言

ロキの口論

スリュムの歌

グリーピルの予言

グズルーンの歌Ⅱ

バルドルの夢

グロッティの歌

スノリのエッダ 序文

ギュルヴィたぶらかし

詩語法

ユングリンガサガ

  • オーディンはseiðr[22](呪文)という技芸を用いて人々の運命や未来を読み解いたり、人に死や災いや病をもたらすことができた[18] (seið síða(呪文で魔術を行う)の過去単数形)[3]
  • spá[3] 予言[3]、予言する[3] [女][3]
  • spágandr[3] 予言の魔力[3] [男][3] (gandr 魔法の杖、魔法 [男])[3]

参考文献


新釈北欧神話版

概要

五感を補う先天的能力。巨人族や神族のうち、ごく一部の能力の高い者にのみ稀に発現する。
発現する能力が高いほど、要求される条件が厳しくなる傾向があるとされている。
超感覚を後天的に手に入れる方法は無い。

任意の未来を、明確な言葉とヴィジョンで知ることが出来る能力。
任意のタイミングで発動できるが、発動には占う対象もしくはその親族の供物が必要となる。占う対象と供物の血が近い、あるいは供物の規模が大きいほど未来をより詳細に見通すことが出来る。
予知能力者のなかでも特に力を持った女性のみが予言能力に目覚めるとされ、予言能力に目覚めた女性を巫女と呼ぶ。

能力使用者

予言能力のうちの一部の能力を指す。直感力、虫の知らせなど、未来の予感を察知する能力。
能力に代償は必要ないが、任意のタイミングで発動できず、任意の未来を見ることもできない。また、知ることが出来る未来の内容も感覚的なものに限定される。

能力使用者

一定範囲内の魔素の位置を感じ取る能力。
範囲や精度は使用者の能力の大小によって大きく異なる。
また能力の任意でのオンオフはできず、常に発動している状態となっている。

能力使用者

  • ホド ……探知範囲については極秘事項。個人の区別はつかない
  • ヘイムダル ……探知範囲通常時1km。集中時は最大100km。個人の区別はつかない

遠くの者と意識で会話出来る能力。
能力の高さにより、一方向か双方向かや、距離の大小が変わる。

能力使用者

  • 現在は確認されていない。

触れた者の心の中を読み取る能力。
能力の高さによっては、表層意識だけでなく深層意識までも読み取ることができる者がいる。

能力使用者

  • 現在は確認されていない。

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