ナール Nár[1][3][13][16](ナール[1][16]) 死者[1][3]、死体[3] [男][3] 原典版 概要 ロキの母ラウヴェイの綽名。病気でやせているためその名は「針」の意味を示唆するとされているが、nár(死体)と関連するとも考えられる[16] 登場する文献と役割 巫女の予言 土から生まれた小人の名[1] ギュルヴィたぶらかし 土くれの中にいる小人の名[1] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林 [13] Gustav Neckel(1983)『Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmaelern 01. Text』Universitaetsverlag Winter; 5., verbesserte Auflage. [16] 菅原邦城(1978)「<翻訳> ソルリの話とヘジンとホグニのサガ」『大阪外国語大学学報』(41)P.111~P.130,大阪外国語大学