オーヌンド

Önundr[22](オーヌンド[18]

原典版

概要

登場する文献と役割

ユングリンガサガ

  • ユングヴァルの息子で、父王の死後、そのあとを継ぎ、ウプサラのあるティーウンダランドを治めた。オーヌンドの治世は平和に恵まれ豊作であったため、すべての王のうちで一番人気が高かった。父の復讐の為に大軍を率いてエストニアを荒らしまわり、多くの戦利品を持ち帰った。またスウェーデン全域の森を切り開いて人の住める土地や道をつくらせることに多大の熱意と費用を注いだため、Brautönundr[22]<道のオーヌンド>と呼ばれた。ある年の秋、近侍の者と領地をまわり、ヒミンヘイズと呼ばれるところへやってきたところ、大雪崩に巻き込まれて死亡した。死後は息子のインギャルドがそのあとを継いだ[18] (braut 道 [女])[3]

参考文献