スクレーリンギャル Skrælingiar(スクレーリンギャル[30]) 原典版 概要 ソルフィン・カールセフニがヴィンランドで遭遇した土人の名。黒人の、恐ろしい顔をした者たちで、カヌーをあやつる。エスキモーか、アルゴンキン・インディアンだとする説がある。初めはカールセフニらと交換市をするなどして交流していたが、あるときたまたまカールセフニらの牡牛が吠えたことからスクレーリンギャルらは驚いて逃げだし、後日双方の間で戦闘となった[30] 参考文献 [30] 谷口幸男・遠藤紀勝(1986)『ヴァイキングの世界』新潮社