原典版
概要
登場する文献と役割
ユングリンガサガ
- スウェーデンのアウン王のもとで宝番をしていたが、王が死ぬとその金を奪って地中に埋めた。アウン王の息子エギルが自身を他の召使たちと同列に扱うようになったことに腹を立て、他の召使たちと共に逃亡し、隠しておいた金を仲間に与えて盗賊団の首領となり、森に潜んで略奪や殺人などを行うようになった。それを聞いたエギルが討伐にやってきて、八回交戦したが、その都度トゥンニが勝利をおさめた。その後、国外に逃れたエギルがフロージ王の援軍と共に再度トゥンニの討伐にやってきて、激しい戦の末に敗北した[18]