Voldemar(ヴァルデマル[11])
原典版
概要
- ヴァルデマル一世。ヴァルデマルの父。カヌート・ラーヴァルドの子。在位1157-1182年。いくたの内戦をおさめ、アブサロンの援助をうけながら中央集権体制を確立し、ヴェンド族侵入をよく防いだ[11]
- デンマーク王ヴァルデマル二世[11]
略歴
- 1170年[11] ヴァルデマル一世の子として生まれる[11]
- 1202年[11]~1241年[11] 兄のカヌートに次いでデンマークの王となる[11]
- 1208年[11] 遠征により、エルベ川を越える[11]
登場する文献と役割
デンマーク人の事績
- カヌート王の子。父祖伝来の遺産に加え、近隣を鎮圧し、エルベ川の干満を領土に組み込んだ。また、南の海からヴェルンディアの荒野まで延びた石の道路に記された文字列を解読させようとしたが、困難であった[11]