原典版
概要
- ユングヴァル・エイステインスソン。スウェーデン王[18]
- フィアズルンダランドの王[18]
登場する文献と役割
ユングリンガサガ
- エイステイン王の子。エイステイン王を殺害してスウェーデン王となったソルヴィが死亡したのち、スウェーデンの王となった。デンマーク人と和睦を結び、東方のエストニアのステインというところを荒らしまわっていたが、エストニア側の大軍に敗れ、討ち死にした。遺体は湖の近くのアザルスュースラというところに埋葬された。ユングヴァルの死後は息子のオーヌンドが国を継ぎ、ユングヴァルの復讐を果たすためにエストニアを荒らしまわった[18]
- フィアズルンダランドを治める王の名。上記とは別人。アールヴとアグナルという息子がいる。二人の息子らと共にインギャルドが主催した宴会に参加するが、インギャルドの策謀により、宴に参加した他の5人の王らもろとも焼き殺された[18]