ブレイダブリク(ブレイザブリク) – 目次 – 原典版 登場する文献と役割 参考文献 新釈北欧神話版 Breiðablic[1][13]、Breiðablik[12](ブレイザブリク[1][18]) 幅広き輝き[1] ― breiðr[3] 広い[3] ― blíkja[3] 輝く[3] 原典版 概要 バルドルの居所[18] 登場する文献と役割 グリームニルの歌 バルドルが自らの館を建てた場所。災いがない地といわれる[1] ギュルヴィたぶらかし ここより美しい場所はないとされる[1] 天にある、バルドルの住む場所の名。ここに不浄なものが入ることは許されない[1] ユングリンガサガ シグトゥーナでバルドルがオーディンに与えられた土地の名[18] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林 [12] Snorri Sturluson , Finnur Jónsson (2012)『Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmaelern 01. Text』Ulan Press [13] Gustav Neckel(1983)『Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmaelern 01. Text』Universitaetsverlag Winter; 5., verbesserte Auflage. [18] 谷口幸男(2008)『ヘイムスクリングラ-北欧王朝史(1)-』プレスポート 新釈北欧神話版 第一章 ブレイダブルンのほとりにある集落の名。 かつてならず者の巨人族らが砦を構えていたが、オーディンらの西方遠征により壊滅し、跡地に新しく集落が建造された。下流地帯とフェンサリルを繋ぐ交通の要衝となっている。 登場する話数を無料漫画で読む(Amazonに飛びます)