グニパヘリル Gnipahellir[3](グニパヘリル[1]、グニーパの洞穴[25]) 原典版 概要 険しい、切り立った岩で囲まれた洞窟。ヘルへの入り口をなしているらしい[1] 地獄入り口への洞穴[3] 登場する文献と役割 巫女の予言 (ラグナロクの始まる折、)ガルムがこの場所の前で激しく吼える[1] ギュルヴィたぶらかし この場所の前で犬のガルムが縛られているが、ラグナレクのおりに自由の身になる[1] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林 [13] Gustav Neckel(1983)『Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmaelern 01. Text』Universitaetsverlag Winter; 5., verbesserte Auflage. [25] P. コラム(2016)『北欧神話〔電子書籍版〕』(尾崎義訳)岩波書店