Álf[13]、Álfr[13][22]（アールヴ[1][18]） 妖精[1][3] [男][3]
原典版
概要
- アールヴ・ヒアールプレクスソン……ヒアールプレクの子。シグムンドがフンディングの子らとの戦で戦死して後、戦場の近くに上陸してシグムンドの妻ヒョルディースを捕らえて連れて帰る。後に彼女を妻に迎えた[1]
- ユングヴァルの子[18]
- アルレクの子[18]
フンディング殺しのヘルギの歌Ⅰ
- フンディングの子の名。ヘルギによって、兄弟のエイヨールヴ、ヒョルヴァルズ、ハーヴァルズらと共にロガフィエルでの戦いで殺害される[1]
- 老アールヴと表記される（上記とは別人）。フリングの子。アトリ、ユングヴィの兄弟。ヘズブロッドに、ヘルギとの間の戦の助勢を頼まれる[1]
ヒョルヴァルズの子ヘルギの歌
フンディング殺しのヘルギの歌Ⅱ
シンフィエトリの死について
ヒュンドラの歌
- 老アールヴ。ウールヴの子。インステインの父。オッタルの祖父にあたる[1]
- アールヴ。オッタルの一族の一人[1]
- 老アールヴ（Álfr inn gamli[13]）。オッタルの一族として名がみられる。ダグとソーラの間に生まれた一族の名[1] （gamall [形] 老いた、古い）[3]
ユングリンガサガ
- アルレクとダーゲイズの子で、ユングヴィの弟。アルレクの後を継いでユングヴィと共に国を治めたが、ユングヴィと違っていつも国内にとどまり遠征に出なかったので、Elfsi[22]（エルヴシ[18]）と呼ばれた。ベラという女性を妻にしたが、ベラは早く寝ることが多いアールヴ王とは違い宵っ張りで、ユングヴィと二人でよく遅くまで語り合っていたため、アールヴは腹を立ててユングヴィを剣で刺し貫き、自身も反撃にあって相討ちとなった。その後二人の遺体はフユーリス河原に埋葬された。アールヴとユングヴィ兄弟王の死後は、アールヴの子フグレイクが国を治めた[18]
- フィアズルンダランドの王ユングヴァルの息子。上記とは別人。アグナルという兄弟がいる。オーヌンド王の息子インギャルドと戦争ごっこで遊んでいたが、自身の方が力が強かったため、インギャルドを泣かせてしまった。その後王となったインギャルドが主催した宴会にユングヴァルとアグナルと共に参加するが、インギャルドの策謀により、宴に参加した他の6人の王らもろとも焼き殺された[18]
