Brynhildr[3][9] [女][3]
― brynja[3] 甲冑[3]
― hildr[3] 戦い[3]
原典版
概要
登場する文献と役割
詩語法
- 山の上の一軒家にて、兜と鎧を着けて眠っていたヴァルキュリヤ。シグルドがその鎧を剣で切り取ると目を覚ました[2]
- アトリ王の妹。ブズリの子。ブズルング一族の出身[2]
- ヒンダルフィヤルという山の上の館に住む。館の周りにはゆらめく炎がとりまいているが、その炎を馬でこえる勇気のある者しか夫にしないと誓いを立てていた。グンナルの影武者として炎をこえたシグルドと結婚式を挙げ、その際、アンドヴァリの呪いのかかった腕輪を贈られた。その後シグルドの故郷に帰って暮らしていたが、あるときグズルーンから、炎をこえてブリュンヒルドと床を共にしたのはグンナルではなくシグルドだったと明かされたため、シグルドを殺害するようにグンナルとホグニをけしかけ、ゴットホルムの手によりシグルドを殺害させる。そして剣を我が身に突き刺して自害し、シグルドと共に火葬された[2]