Yngvi[1][9][13][22](ユングヴィ[1][2][6][8][18]) 突く者[1]
原典版
概要
巫女の予言
フンディング殺しのヘルギの歌Ⅰ
スノリのエッダ 序文
詩語法
ユングリンガサガ
- フレイの別名。一門の間で名誉ある名前とされ、その後一門はユングリンガルと呼ばれた[18]
- デュグヴィ一門の者たちの呼び名[18]
- Yngvi Alreksson[22](ユングヴィ・アルレクスソン[18])。アルレクの子で、アールヴの兄。アルレクの後を継いで、アールヴと共に国を治めた。偉大な常勝の戦士で、物惜しみせず、名声が高く人望が厚かった。秋になるとヴァイキング行からウプサラに帰り、酒宴で夜を過ごすことが多かったが、そこでアールヴ王の妻ベラと二人でよく遅くまで語り合っていたので、腹を立てたアールヴに剣で刺し貫かれ、死亡した。アールヴもまたユングヴィの反撃で致命傷を負い、二人の遺体はフユーリス河原に埋葬された。その時ユングヴィの子であるヨールンドとエイリークはまだ非常に幼かったため、兄弟王の後はアールヴの息子フグレイクが国を治めた[18]