スカディ(スカジ)

– 目次 –

原典版

登場する文献と役割

ケニング

参考文献

用語を元ネタに用いた作品の一例


※当記事には『新釈北欧神話』におけるネタバレが反転して記載されています


Skaði[9][12][22]、Scaði[1][13](スカジ[1][2][18]) 傷つくる者[1]

原典版

概要

グリームニルの歌

スキールニルの旅

  • フレイの召使いスキールニルに、息子のフレイがなぜ腹を立てているのかを聞き出すように命じた[1]
     ― 訳注:シーモンズおよびゲーリングによれば、この場面でスカジが出てくるのは文脈的に合わない[1]
     ― 管理人注:ニヨルドはスカジと結婚したため、フレイとの関係性自体は間違ってはいない

ロキの口論

ヒュンドラの歌

ギュルヴィたぶらかし

詩語法

ユングリンガサガ

  • 神の花嫁[2] [9]-13.(59)
  • öndurgoð[12](アンドルグズ[1]) スキーの神[1] (goð 神(異教の) [中])[3]
  • öndurdís[12][22](アンドルディース[1]) スキーの女神[1][2]、雪靴の女神[18] (dís[9] 女予言者[2]
  • járnviðju[22] 鉄の森に住む者[18] (járn 鉄 英語のiron、ドイツ語のEisenに相当)[3](viðr 森、木、背の低い白樺の木 [男])[3]

スカジの名に関連するケニング

    ロキを表すケニング
    • þrætudólgr Skaða[9] スカジのけんか好きの敵[2] (þræta[9] 喧嘩[2])(dólgr[9] 仇[2]) [9]-23.

参考文献


用語を元ネタに用いた作品の一例