ブーリ

– 目次 –

原典版

登場する文献と役割

ケニング

参考文献

新釈北欧神話版


Búri(ブーリ[1]

※文献によってまれに「ブール[2]」または「ブリ[1][15]」と表記されることもあるが、原文表記は「Búri[12]」であるため、「ブーリ[1]」と表記する方が本来の古ノルド語の発音に近い

原典版

ギュルヴィたぶらかし

  • 牝牛アウドムラが塩辛い石をなめていたところ、中から出てきた人間。一日目には髪の毛が、二日目には頭が、三日目には全身が出てきた[1]
  • 容姿が美しく偉丈夫[1]
  • ボルの父[1]

ブーリの名に関連するケニング

    オーディンを表すケニング
    • ブールの嗣子ししボルの子[2] 原文のBúra[9]は、『ブーリの』、の格変化形では?正しくはブーリと思われる。

参考文献


新釈北欧神話版

序章

ボルの父で、ヴァクヴィリの父方の祖父。