ドラウプニル

– 目次 –

原典版

登場する文献と役割

ケニング

参考文献

用語を元ネタに用いた作品の一例


※当記事には『新釈北欧神話』におけるネタバレが反転して記載されています


Draupnir[1][12][13](ドラウプニル[1][2][10]) 滴る者[1]
 ― drjúpa[3] 滴る[3] 英語のdrip、dropに相当[3]

原典版

巫女の予言

スキールニルの旅

  • オーディンの若い息子(=バルドル)と一緒に焼かれた腕輪(管理人注:ここではドラウプニルという名では呼ばれていない)。九夜目ごとに同じ重さの八個の腕輪が滴ってできる。フレイの求婚のためスキールニルゲルズに差し出すが、断られる[1]

ギュルヴィたぶらかし

詩語法

ドラウプニルの名に関連するケニング

    バルドルを表すケニング
    • eigandi Draupnis[9] ドラウプニルの所有者[2] (eiga 所有 [女])[3](eignask 所有する)[3]
    黄金を表すケニング
    • dropa Draupnis[9] ドラウプニルの滴り[2] (drjúpa 滴る 英語のdrip、dropに相当)[3]
    • regn Draupnis[9] ドラウプニルの雨[2]
    • skúr Draupnis[9] ドラウプニルの夕立[2] (skúr 雨、夕立 [女] 英語のshowerに相当)[3]
    • ドラウプニルの汗[2]
    • ドラウプニルのすばらしき汗[2]
    • ドラウプニルの露[10]

参考文献


用語を元ネタに用いた作品の一例