グンロズ(グンレズ、グンリヨド、グンロッド)

Gunnlöð[9]、Gunnlǫð[13](グンロズ[2]、グンレズ[1]、グンリヨド[25]、グンロッド[26]

原典版

概要

  • 巨人の名。詩の蜜酒を守っていたが、オーディンに誘惑されて蜜酒を飲まれてしまう[1]

登場する文献と役割

オーディンの箴言しんげん

  • オーディンはグンロズの家で、忘却の青鷺の翼にがんじがらめにされたことがある[1](管理人注:記憶を失うほどに酔ったという意味)
  • オーディンに騙され、蜜酒をひと飲みさせてしまう[1]

詩語法

ケニング

グンロズの名に関連するケニング

    オーディンを表すケニング
    • グンロズの腕の大胆な重荷[2]
    ヨルドを表すケニング
    • elju Gunnlaðar[9] グンロズのライバル[2] (eljur[9] 一人の男を共有にしている女[2]
    フリッグを表すケニング
    • elju Gunnlaðar[9] グンロズのライバル[2]

参考文献