ナーストレンド

Nástrǫnd[13](ナーストレンド[1]) 死者の岸[1]、死体の浜(神話の世界で)[3] [女][3]
 ― nár[3] 死者、死体[3] [男][3]
 ― strǫnd[1][13] 縁、岸?[1]

原典版

登場する文献と役割

巫女の予言

  • 地名。北向きの扉を持ち、天窓から毒液がしたたり落ち、壁が蛇の背骨で編まれているという館が建っている[1]

ギュルヴィたぶらかし

  • ナーストレンドに大きな館があり、天と地と全世界が焼け、神も戦士も人々も残らず死んだその後に人々が住む場所のうちの一つに数えられる。この館は悪い館で、扉は北向きで、編み細工のように蛇の背骨で編まれ、蛇の首が室内に向いて毒を吹き出し、その毒の流れが館から流れ出て、その川を偽証人と人殺しがかちわたるという[1]

参考文献