ノーアトゥーン(ノアツン) – 目次 – 原典版 登場する文献と役割 参考文献 新釈北欧神話版 Nóatún[1][13](ノーアトゥーン[1][2][18]、ノアツン[26]) 船の屋敷[1]、港[1]、船つき場[26] ― tún[3] 囲い地、農家の屋敷、芝生[3] [中][3] 英語townに相当[3] 原典版 登場する文献と役割 グリームニルの歌 ニョルズが自らのために館を建てた。正直な人の王が高く聳える聖所を守るとされる[1] スリュムの歌 フレイヤのいる場所の名[1] ギュルヴィたぶらかし 天にある、ニョルズの住む土地の名[1] 詩語法 ニョルズの治める地の名[2] ユングリンガサガ シグトゥーナでニョルズがオーディンに与えられた土地の名[18] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [2] 谷口幸男(1983)「スノリ『エッダ』「詩語法」訳注」『広島大学文学部紀要』(特輯号第43巻3号)p.1~122,広島大学文学部 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林 [13] Gustav Neckel(1983)『Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmaelern 01. Text』Universitaetsverlag Winter; 5., verbesserte Auflage. [18] 谷口幸男(2008)『ヘイムスクリングラ-北欧王朝史(1)-』プレスポート [26] 山室静(2013)『ギリシャ神話<付 北欧神話>』インタープレイ 新釈北欧神話版 第一章 ヴァン神族の集落。 海に浮かぶ島嶼とうしょ群に張り付くように居住地が形成され、少ない人口が寄り添い合って暮らしている。 新釈北欧神話での登場エピソード一覧(Amazonに飛びます)