シグルド(シグルズ、シグルズル)

– 目次 –

原典版

略歴

登場する文献と役割

ケニング

参考文献


Sigurðr[3][9][13](シグルド[3]、シグルズ[1][2][7][8][10][18]、シグルズル[1]) 勝利の守り手[3] [男][3]
 ― sigr[3] 勝利[3] [男][3]

原典版

概要

  • 北欧神話最大の英雄。Volsung族の血をひく。Brynhildrと愛を誓うが、Guðrúnと結婚したため、悲劇が起こる[3]
  • オーディンにより眠りの茨で刺されたブリュンヒルドを、愛馬グラニを駆って炎をこえ、求婚する[1]
  • シグルズ・ヘルガソン。フリンガリーキの王[18]
  • 一般的にドイツ語の「ジークフリート(Siegfried)」と混同されやすいが、言い伝えられる地域や文献、伝承の細部が異なり、厳密な同一人物ではない

シンフィエトリの死について

グリーピルの予言

レギンの歌

ファーヴニルの歌

シグルドリーヴァの歌

シグルズの歌 断片

  • グンナルとの間に誓いをたてておきながらすべて破ったとして、グンナルヘグニに命を狙われ、ライン河の南で殺害された。ここでは戸外で殺されたことになっているが、言い伝えによって、室内のベッドで寝ているときに殺された、あるいは外の森の中で殺された、またはギューキの息子たちと民会に馬で行き、そこで殺されたとされる場合もある。いずれにしても、裏切られて無防備なところを殺されたという点では一致している[1]

グズルーンの歌Ⅰ

シグルズの短い歌

ブリュンヒルドの冥府への旅

ニヴルング族の殺戮

グズルーンの歌Ⅱ

オッドルーンの歎き

  • ブリュンヒルドは自身がごまかしにあっていたことに気づき、恐ろしい復讐をし、シグルズのそばで自害した[1]

グリーンランドのアトリの詩

グズルーンの扇動

ハムジルの歌

ヒュンドラの歌

詩語法

シグルドの名に関連するケニング

    候を表すケニング
    • ハッディングの野(戦場)の鴉のビールを与えしシグルズ[2] [9]-9.(5)

参考文献