Bilrǫst[1][12](ビルレスト[1]) 欺く道[1]
Bifröst[12](ビフレスト[1]、ビーフリョスト[25]、ビフロスト[26]) ぐらつく道[1]
原典版
概要
登場する文献と役割
グリームニルの歌
ファーヴニルの歌
ギュルヴィたぶらかし
- Bifröst[12](ビフレスト[1])で記載
- 神々が作った、地上から天上へつながる橋の名。人々が虹と呼ぶもの。橋は三色で、非常に強く、ほかのものよりずっと巧みに頭を使ってつくられている[1]
- ムスペルの子らが橋の上を馬で渡るときに壊れるといわれている[1]
- 神々は毎日ウルザンブルンの法廷に行くために、ビフレストを馬で渡って行く。そのためこの橋はÁsbrú[12](アースの橋)ともいわれる[1]
- 霜の巨人や山の巨人らが通行できないように、橋は火で燃えている[1]
([12]には「hrímþursar ok(霜の巨人や)」の記述なし。[14]には記述あり。) - 天の端の橋のたもとにあるヒミンビョルグから、ビフレストが天にとどいている
- ヒミンビョルグの近くにあり、山の巨人らからこの橋を守るためにヘイムダルが見張りをしている[1]
- 橋のうちで最高のものといわれる[1]