スュン(シュン) Syn[12](スュン[1]、シュン[2]) 原典版 概要 女神の名[1] 登場する文献と役割 ギュルヴィたぶらかし アース女神の名。館の扉の番をしていて、入ってはならない者に扉を閉ざす。民会において、論駁ろんばくしようとする訴訟について異議を唱えるために出席する。そのため、人が否認するとき、「スュンがおかれる(否認する)」といわれる[1] ケニング スュンの名に関連するケニング 女を表すケニング 首飾りのシュン[2] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [12] Snorri Sturluson , Finnur Jónsson (2012)『Edda Snorra Sturlusonar』Ulan Press