ドローミ(ドロミ) Drómi(ドローミ[1]、ドロミ[25]) 原典版 登場する文献と役割 ギュルヴィたぶらかし 神々がフェンリルを縛るために用意した足枷の名。初めに用意したレージングという足枷の二倍も強かったが、フェンリルの力によって壊れてしまった。このことから、あるところを勢いよく抜け出ることを「drepi ór Drómaドローミを脱した」というようになった[1] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [25] P. コラム(2016)『北欧神話〔電子書籍版〕』(尾崎義訳)岩波書店