フロージ

Fróði[9][13]

原典版

概要

登場する文献と役割

フンディング殺しのヘルギの歌Ⅰ

  • フロージの平和(Fróðafrið[13])との記述がみられる[1] (friðr 平和)[6]

ヒュンドラの歌

序文

  • オーディンの子孫であるブランドの子。フリョージガル(Frjóðigar[12])とも呼ばれる。フレオーヴィンの父[6]

詩語法

  • フリズレイヴ王の息子の名。スキョルドゥング一族。父王の死後、その後をついでゴットランドを支配した。北方の国々の全ての王のうち最も権勢のある王であった。彼が国を支配している時代は、他人を傷つける者や盗賊、泥棒などがなく平和だったため、北欧語で平和はフロージにちなんで『Fróðafrið[9] フロージの平和』と呼ばれる[2]
  • フィョルニル王が催したスウェーデンでの宴会を訪れた折、フェニヤメニヤという二人の側女を買った。そして彼女らに、グロッティという石臼で黄金の粉と平和と幸福を挽かせた。やがて彼女らが軍隊を挽きだした頃、ミューシングという海王に攻め込まれ殺害された[2]

ケニング

フロージの名に関連するケニング

    黄金を表すケニング
    • mjöl Fróða[9]、Fróða mjǫl[10] フロージの粉[2][10]
    • フロージの養子の種(粉)[2]
    • フロージの平和の麦[7]
    フェニヤを表すケニング
    • フロージの養子[2]
    メニヤを表すケニング
    • フロージの養子[2]

参考文献

公開日:2020/01/15 11:02:48

最終更新日:2021/03/19 15:52:19

カテゴリー: 人名

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