Jǫtunheimr[3]、Iotunheimr[13]、Jötunheimr[12](ヨーツンヘイム[1][2][18][25]、ヨツンヘイム[26]) 巨人の国[3][18] [男][3]
― jǫtunn[3] 巨人[3] [男][3]
― heimr[3] 国、世界[3] [男][3] (英語homeに相当)[3]
原典版
概要
- 巨人族の国。東北の果てにあり、人間界との間にはエーリヴァーガル川が流れ、鷲の姿をした巨人フレースヴェルグが住む[1]
- 東方にあるとされる[1]
- 神々と巨人族の間の戦いのとき、巨人族は大挙してヨーツンヘイムから来襲する[1]
巫女の予言
スキールニルの旅
スリュムの歌
ギュルヴィたぶらかし
詩語法
ユングリンガサガ
参考文献
新釈北欧神話版
第一章
ユミルの血の洪水によって創造された新世界に現れた新しい大地のなかで、アース神族に属しない巨人族達の住まう領域のこと。
ここでは多数の部族に分かれた巨人族たちが、利を求めて日々争い合っている。