小人こびと

dvergr[3] 小人、珠儒[3] [男][3] 英語のdwarfに相当[3]

原典版

概要

  • 神話においては、鍛冶場で道具をこしらえるのは小人の役割とされている[1]
  • 日光は致命的で、日光にあうと石に変わると考えられている[1]

巫女の予言

  • ブリミル(ユミルの別名?)の血とブラーイン(ユミルの別名?)の骨から小人の王(モートソグニルとドゥリン)がつくられた[1]
  • モートソグニルとドゥリンという、人間の姿によく似た二人の小人が、土からたくさんの小人をつくった[1]

オーディンの箴言しんげん

詩語法

  • 岩の住人[2]
  • ビリングの子[2]

小人に関連するケニング

    天を表すケニング

    • erfiði dverganna[9] 小人たちの苦労[2]
    • byrði dverganna[9] 小人たちのお荷物[2] (byrðr 重荷 [女])[3]
       ― 4人の小人が天を支えていることに由来
  • Húnaland[3] 小人族の住む国。ここでは北ドイツを指す[3] [中][3] (Land 土地、陸地 [中])[3]
  • [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社
  • [2] 谷口幸男(1983)「スノリ『エッダ』「詩語法」訳注」『広島大学文学部紀要』(特輯号第43巻3号)p.1~122,広島大学文学部
  • [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林
  • [9] Guðni Jónsson (ed.), Eddukvaeði,Íslendingasagnaútgáfan (1954) (http://www.heimskringla.no/wiki/Skáldskaparmál)2018年3月30日アクセス.
  • [13] Gustav Neckel(1983)『Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmaelern 01. Text』Universitaetsverlag Winter; 5., verbesserte Auflage.

公開日:2018/03/26

最終更新日:2020/01/20

カテゴリー: 種族