Jótland[12][22](ユトランド[6][11][18][26][30][32]、ヨートランド[6])
― land[3] 土地、陸地[3] [中][3]
Reiðgotaland[12][22](レイズゴタランド[2][6][18])
原典版
概要
登場する文献と役割
スノリのエッダ 序文
- Reiðgotaland[12](レイズゴタランド[6])。オーディンが訪れ、手に入れた国の名。スキョルドという息子に支配させた[6]
- (スノリのエッダが編纂された当時は)ヨートランド(Jótland[12])(あるいはユトランド)とよばれていた[6]
詩語法
- レイズゴタランド。ダナヴェルディ(Danaveldi[9])(デンマーク)のかつての呼び名。当時オーディンが支配していた全本土をさす。また、オーディンが支配していた全島嶼はエイゴタランド(Eygotaland[9])と呼ばれた[2]
ユングリンガサガ
- レイズゴタランド(ゴットランド島)にあるヴォルヴィ農園で、ダーグ王が飼っていた雀を百姓が打ち殺してしまい、その復讐にやってきた王の軍によって村民は殺され、多くの者が捕虜にされた[18]
- ユトランド。ヨールンド王やオッタル王が略奪行で荒らしたデンマーク南方の土地[18]
- ユトランド。ヴァイキング王ソルヴィの故郷で、彼はここに自らの国をもっていた[18]
デンマーク人の事績
- 羅語Iutie[24](ユラン[11])。大きく、また最初に人が居住したということから、デンマーク王国の本土を成し、位置的に先頭に位すると考えられている。また、ドイツの国境に接し、東方にはフィオニアが見られる[11]
- 残酷な所業で名高いトストという者が住んでいた地[11]