【単】Áss[1][3] エーシル神族の神[3] [男][3]
【複】Æsir[1][3][13] エーシル神族[3]
Ásynja[3] 女神[3] [女][3]
原典版
概要
巫女の予言
- まだ世界が出来上がって間もない頃、イダヴォルに祭壇と神殿と鍛冶場を築き、金と鋏と道具をこしらえた[1]
- 将棋に興じる描写もみられる[1]
- アース神が巨人との間に交わした誓い、約束、誓約、すべての固い取り決めを破った(ことにより、世界の破滅を自ら招く。)[1]
オーディンの箴言
ヴァフズルードニルの歌
グリームニルの歌
序文
- 世界の東側に位置するアーシアーと呼ばれる場所にエーシルと呼ばれる人間たちが住んでおり、あらゆる恵みと知恵と力と美と、あらゆる種類の能力に恵まれており、人間よりも神々に似ていると考えられていた[6]
- エーシルたちはオーディンによって北方の国々、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、サクスランドに広く進出して各地を支配したため、彼らの言語がこれらの地域の母国語となった(イングランドには進出しなかった為、この地域にはエーシルの言語が母国語として伝わっていないとされる)[6]
ギュルヴィたぶらかし
詩語法
アース神族に関連するケニング
- bróður ásanna[9] アースの兄弟 (bróðir 兄弟 [男] 英語のbrotherに相当)[3]
- þögla ás[9] 無口のアース[2] (þǫgn 沈黙、静寂 [女])[3]
- hefniás goðanna[9] 神々の復讐のアース[2] (hefna 復讐する)[3](guð 神(キリスト教の) [男])[3]
- bróður ásanna[9] アースの兄弟
- öndurás[9] スキーのアース[2]
- bogaás[9] 弓のアース[2]
- veiðiás[9] 狩のアース[2] (veiða 狩る)[3]
- skjaldarás[9] 楯のアース[2] (skjǫldr 楯 英語のshieldに相当)[3]
- ása mjöð[[9] アースの蜜酒[2] (mjǫðr 蜜酒(北欧神話の飲み物。ギリシア神話のnectarにあたる) [男])[3]
- drykk ásanna[9] アース神の飲物[2] (drykkja 飲むこと、一気飲み [女])[3]
- アースの長寿の贈物[2]