ロヴン – 目次 – 原典版 登場する文献と役割 ケニング 参考文献 新釈北欧神話版 Lofn[12](ロヴン[1]) 原典版 登場する文献と役割 ギュルヴィたぶらかし アース女神の名。人間の祈願にたいしてとても優しく親切で、禁じられたり拒絶されたりした男女を結びつける許可をオーディンかフリッグにもらっている。それにちなんで、許可はlof[12] (ロヴ)とよばれており、人々から厚くほめたたえられている[1] ケニング ロヴンの名に関連するケニング 女を表すケニング ドロヴン(浪)の火(黄金)のロヴン[2] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [2] 谷口幸男(1983)「スノリ『エッダ』「詩語法」訳注」『広島大学文学部紀要』(特輯号第43巻3号)p.1~122,広島大学文学部 [12] Snorri Sturluson , Finnur Jónsson (2012)『Edda Snorra Sturlusonar』Ulan Press 新釈北欧神話版 第一章 オードとショヴンの義妹。大地の巨人族系アース神族。 甘えん坊で思いやりのある少女。 血は繋がっていないが、オードやショヴンのことを深く愛している。 新釈北欧神話での登場エピソード一覧(Amazonに飛びます)