saga[3][9](サガ[10][23][30][31][32]) 物語[2][3]、歴史[3]、語られたもの[30] [女][3]
概要
- ヴァイキング時代のアイスランド内外の生活を口承に基づいて記録した散文物語[1]
- ノルウェーの伝承や植民の事情、ヴァイキング活動を記録した膨大な数の散文物語[31]
- 韻文でなく散文で、しかもラテン語でなく自国語を用いられたという点で、大陸ヨーロッパの文学とは大きく異なっている[30]
- アイスランド植民前後の北欧人の生活と文化を知る貴重な記録となっており、スカルド詩人たちの生涯について触れることも出来る[10]
サガの一例
- ヘイムスクリングラ[1]
- エギルのサガ[1][30]
- ニヤルのサガ[1](ニャールのサガ[30])……友情と復讐を描く[30]、首長のサガ[1]
- 赤毛のエイリーク[30]……1310年記載[30]
- グリーンランド人のサガ[30](グリーンランド人の話[30])
- オークニー諸島のサガ[30]
- フェロー諸島のサガ[30]
- グレティルのサガ[30]……一生を不幸な追放生活のうちにすごした剛勇グレティルのサガ[30]
- エイルの人びとのサガ[30]……豪族の争いと幽霊話を描く[30]
- ラックサー谷の人びとのサガ[30]……四たび結婚しながら最愛の男と添えず、これを殺させる女の話[30]
- キリスト教徒のサガ[30]
- そのほかごく短いエピソード風のものもある[1]