フリッグ

※当記事には『新釈北欧神話』におけるネタバレが反転して記載されています


Frigg[1][3][9][12][13][22](フリッグ[1][2][3][6][18]) 愛[1] [女][3]

原典版

概要

巫女の予言

ヴァフズルーズニルの歌

グリームニルの歌

  • アグナルゲイルロズが二人で釣りに行った際に船が難破し、小作人の男に拾われ、その妻の養子になった。実はこの小作人の男の妻の正体はフリッグだった[1]
  • その後、兄弟のどちらが優れているかをオーディンと言い合った[1]
  • 召使いにフッラがいる[1]

ロキの口論

オッドルーンの歎き

スノリのエッダ 序文

ギュルヴィたぶらかし

詩語法

ユングリンガサガ


フリッグの名に関連するケニング

    オーディンを表すケニング
    • Friggjar angan[3] フリッグの喜び[3] (angan 歓喜 [中])[3]
    • フリッグの片眼の夫[2]
    バルドルを表すケニング
    • son Friggjar[9] フリッグの子[2] (sonr 息子)[3] [9]-12.
    ヴァーリを表すケニング
    • stjúpson Friggjar[9] フリッグのまま子[2] [9]-19.
    ヨルドを表すケニング
    • elju Friggjar[9] フリッグのライバル[2]
  • 古くはフリーア(frjá 愛する)[3]と呼ばれていた[15]
  • priyá-[3] インド・ゲルマン諸語で、『愛された』の意味[3]

参考文献


新釈北欧神話版

第一章

ニヨルドの妹であり妻。
予言能力を持つ巫女であり、一度予言した未来は決して変えられないという思想をもっている。

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