Ǭsmundr[1]、Ásmund[13](アースムンド[1][11][16])
原典版
概要
登場する文献と役割
グリームニルの歌
ヒルデブランドの挽歌
デンマーク人の事績
- 羅語Asmundus[24](アースムンド[11])。スウィブダゲルの息子の名。グニルダという妃をもつ。父の仇を討たんとして息子ヘンリクと共に戦ったが、ヘンリクが奮戦の末討ち死にしたと聞くと、その死を嘆く詩を歌い、勇戦した。最後にはハディングの放った槍に体を刺し貫かれ、死亡する。ウプサラでその葬儀が執り行われたが、妻のグニルダは自ら死を選び、アースムンドと共に埋葬された。死後は息子ウッフォが国を継いだ。その後ハディングはウッフォを討ったが、ウッフォの弟であるフンディングにスウェーデンを治めさせ、支配権が外国人にうつらずアースムンドの一門に残るように見せたという[11]