ヒャールプレク(ヒアールプレク、ヤルプレク) Hiálprecr[13](ヒャールプレク[2]、ヒアールプレク[1]、ヤルプレク王[26]) 原典版 概要 デンマーク王。アールヴの父[1] 登場する文献と役割 シンフィエトリの死について 王の名。アールヴの父親[1] レギンの歌 王の名。ヒアールプレクの飼育場のところで、シグルズは、後にグラニと呼ばれた馬を自分の為に選んだ。その頃レギンもヒアールプレクのところに来ていた。のちにシグルズに、父の仇を討つための水軍を与えた[1] ファーヴニルの歌 シグルズはヒアールプレクのもとで暮らしていた[1] 詩語法 ショーズ(ユトランドの地名)を治める王の名。ファーヴニルに追放されたレギンを鍛冶屋として雇った[2] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [2] 谷口幸男(1983)「スノリ『エッダ』「詩語法」訳注」『広島大学文学部紀要』(特輯号第43巻3号)p.1~122,広島大学文学部 [13] Gustav Neckel(1983)『Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmaelern 01. Text』Universitaetsverlag Winter; 5., verbesserte Auflage. [26] 山室静(2013)『ギリシャ神話<付 北欧神話>』インタープレイ