Níðhǫggr[1][3][9][13]、Níðhöggr[12](ニーズヘグ[1]、ニドホッグ[3]、ニドホグ[26]、ニドヘグ[15]、ニードヒヨグ[25]) 怒りに燃えてうずくまる者[1] [男][3]
原典版
概要
巫女の予言
グリームニルの歌
ギュルヴィたぶらかし
- ユグドラシルを支える三つの根のうちの一つはニヴルヘイムに伸びているが、その根の下にはフヴェルゲルミルがいて※、ニーズヘグが下からその根をかじっている[1]
※この箇所は、[1]ではフヴェルゲルミルを人物のように扱っており、原文もok undir (中略) er Hvergelmirとなっており、この箇所だけで見れば人物名と受け取ることはできる。が、数節前ではフヴェルゲルミルは泉の名前として出ているため、フヴェルゲルミルがあり、と訳すほうがスムーズであるように思われる - トネリコ(ユグドラシル)の上をラタトスクというリスが駆け回り、鷲とニーズへグの間を悪口を運んで上下する[1]
- 誰も数え上げることができないほどたくさんの蛇がニーズへグと一緒にフヴェルゲルミルにいて、ユグドラシルの根を噛んでいる[1]
- 天と地と全世界が焼け、神も戦士も人々も残らず死んだその後もフヴェルゲルミルに住み続け、死者を責め苛む[1]