レーラズ(レーラジル) Læraðr[12](レーラズ[1]、レーラジル[25]) ― læ[12] 破壊[6] 原典版 概要 ヴァルハラの近くに聳える大樹の名[1] ユグドラシルのことかどうかは不明[1] 登場する文献と役割 グリームニルの歌 ヘイズルーンと呼ばれる山羊と牡鹿エイクスュルニルが、レーラズの樹の葉を食べる[1] ギュルヴィたぶらかし 樹の名。ヘイズルーンとよばれる牝山羊がこの木の枝の若芽を食べている[1] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [6] 谷口幸男(2002)「スノッリ・ストゥルルソン『エッダ』「序文」と「ハッタタル(韻律一覧)」訳注(1)」『大阪学院大学国際学論集』(13(1) (通号 25))p.203~230,大阪学院大学国際学学会 [12] Snorri Sturluson , Finnur Jónsson (2012)『Edda Snorra Sturlusonar』Ulan Press [13] Gustav Neckel(1983)『Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmaelern 01. Text』Universitaetsverlag Winter; 5., verbesserte Auflage. [25] P. コラム(2016)『北欧神話〔電子書籍版〕』(尾崎義訳)岩波書店