巫女みこ

vǫlva[3] 巫女[3]、杖(vǫlr)をもって歩く者[3] [女][3]

原典版

概要

  • seiðkona(seið síða(呪文で魔術を行う)の過去単数形)[3](kona 女 [女] 英語のqueenに相当)[3]、spákona(spá 予言、予言する)[3]などとともに女予言者、巫女、賢女などをあらわす語。身分の高い女性であることが多い[1]
  • 大祭や秋の供犠祭において、運命や、来たるべき年の吉凶などを人々に知らせた、という記録が各種サガに残されている[1]

登場する文献と役割

巫女の予言

  • オーディンの求めに応じ、過去の出来事と未来の予言を語る
    =その語った内容が、『巫女の予言』である
  • 巨人らに生み育てられた[1]
    =このことからも、巫女は巨人族出身[1]と考えられる

参考文献

  • [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社
  • [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林

コミック版

概要

超感覚の中でも、特に予言能力に目覚めた女性を指す言葉。
予知能力者のなかでも特に力を持った女性のみが予言能力に目覚めるとされる。
現在確認されている巫女は、ベストラウルドヴェルダンディスクルドのみ。

公開日:2018/07/15

最終更新日:2020/01/14

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