vǫlva[3](ヴォルヴァ[25]) 巫女[3]、杖(vǫlr[3])をもって歩く者[3] [女][3]
原典版
概要
- seiðkona(seið síða(呪文で魔術を行う)の過去単数形)[3](kona 女 [女] 英語queenに相当)[3]、spákona(spá 予言、予言する)[3]などとともに女予言者、巫女、賢女などをあらわす語。身分の高い女性であることが多い[1]
- 大祭や秋の供犠祭において、運命や、来たるべき年の吉凶などを人々に知らせた、という記録が各種サガに残されている[1]
参考文献
新釈北欧神話版
概要
超感覚の中でも、特に予言能力に目覚めた女性を指す言葉。
予知能力者のなかでも特に力を持った女性のみが予言能力に目覚めるとされる。