スヴァルトアールヴヘイム(スヴァルタールヴァヘイム、スヴァルトアルフヘイム) Svartálfheimr(スヴァルトアールヴヘイム[1]、スヴァルタールヴァヘイム[1]、スヴァルトアルフヘイム[15]) 黒妖精の国[2] ― svartr[3] 黒い[3] [形][3] ― Álfr[1] 妖精[1][3] [男][3] ― heimr[3] 国、世界[3] [男][3] (英語homeに相当)[3] 原典版 登場する文献と役割 ギュルヴィたぶらかし 小人が住む土地の名。フェンリルを縛るための足枷をつくらせるため、オーディンの命によってスキールニルが訪れた[1] 詩語法 小人であるイーヴァルディの息子達やアンドヴァリが住む[2] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [2] 谷口幸男(1983)「スノリ『エッダ』「詩語法」訳注」『広島大学文学部紀要』(特輯号第43巻3号)p.1~122,広島大学文学部 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林