妖精ようせい

– 目次 –

原典版

登場する文献と役割

ケニング

語源・関連語

参考文献

新釈北欧神話版


Álfr[3] 妖精[1][3] [男][3]

原典版

概要

  • 妖精や小人は盗癖がある者とされている[1]

巫女の予言

オーディンの箴言しんげん

スキールニルの旅

ロキの口論

スリュムの歌

ヴェルンドの歌

アルヴィースの歌

  • アルヴィースがそれぞれの種族の間で言葉がなんと呼ばれているか答える場面で、たびたびÁlfrの記述がみられる[1]

ファーヴニルの歌

シグルドリーヴァの歌

ハムジルの歌

  • grœti álfa in glýstǫmo[13](悲しみに沈む妖精の涙)という比喩表現がみられる[1]

妖精に関連するケニング

    男を表すケニング
    • 戦の妖精[2]
    黄金を表すケニング
    • オールン(妖精)の火[2]
    太陽の同義語
    • álfröðull[9]、Álfrǫðull[13] アールヴレズル[1]、妖精のロズル[2] (röðull 太陽、日輪)[6]
  • 英語におけるElf(エルフ)に相当する[3]
  • albh- 白い、輝く[3]
  • Alfred(アルフレッド) ヨーロッパ圏で主に用いられる男性名。妖精の忠告者の意[3]

参考文献


新釈北欧神話版

第一章

輝く羽根をもった、小さな人型の生物。
アールヴヘイムでのみ生きることができ、黄金のリンゴとは共生関係にある。
人語を介さず二足歩行をしない妖精は人類には含まれず、分類学的には動物に近い存在と考えられている。

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