原典版
概要
- ウップランドの王。『強者ソルリのサガ』によれば、ノルウェーの三分の一を支配し、デンマークのクヌート大王と同時代人だというが、史実とは異なる。エルレンドという息子をもつ[16]
- エルリング・スキャルグスソン[18]
登場する文献と役割
ソルリの話とヘジンとホグニのサガ
- <平和の>フロージの戦死から24冬が過ぎ去っていた時期に、ノルウェーのウップランドを支配していた王の名。妃との間に、<強者>ソルリと、エルレンドという二人の息子をもうけた。ソルリとホグニとの間に起こった戦いに参戦するが、ホグニによって討たれた[16]