Hymir[13](ヒュミル[1][2][32]、ヒミール[26]、フリーメル[25])
原典版
概要
登場する文献と役割
ヒュミルの歌
- チュールの父。エーリヴァーガルの東の天の縁に住む賢者。白い眉をした美しい妻と、九百の頭を持つ母がいる[1]
- トールと共に釣りに出かけ、二頭の鯨を同時に釣り上げた[1]
- 深さ数マイルほどもある巨大な鍋をもっている。トールがその醸造鍋を持って帰ろうとした際、他の怪物たちとともにトールに襲いかかるが、ミョルニルで打ち殺された[1]
ロキの口論
ギュルヴィたぶらかし
- 巨人の名。ヒミンフリョートという大きい牛を飼っている。トールと共に漁に出たが、トールがミズガルズの大蛇を吊り上げようとしたため船が沈みかけ、慌てて釣り糸を切ったところトールに拳骨をくらわされ、船べり越しに飛んでいった[1]