スィオーズレク Þióðrecr[13](スィオーズレク[1]) 原典版 概要 ディートリヒ・フォン・ベルン[1] 登場する文献と役割 ニヴルング族の殺戮 王の名。部下のほとんどすべてを引き連れてアトリのところに滞在していた[1] グズルーンの歌Ⅱ アトリの侍女ヘルキャが、スィオーズレクがグズルーンと一緒にいるのを見た、とアトリに告げ、アトリは憤激した[1] グズルーンの歌Ⅲ スィオーズマルの子。三十名の者を率いてアトリのもとを訪れていたが、全員を失ってしまった。ヘルキャが、グズルーンとスィオーズレクが寝た、とアトリに告げ口したが、グズルーンがその潔白を証明した[1] ケニング Þióðmars son[13] スィオーズマルの子[1] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [13] Gustav Neckel(1983)『Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmaelern 01. Text』Universitaetsverlag Winter; 5., verbesserte Auflage.