フュルギヤ Fylgja[1][3] 従う[3] 原典版 概要 人間の守護霊。睡眠中に、人間の肉体から出てよそに現れることが出来る[1] ヴァルキューレのイメージの元となっていると思われる[1] ディースは元来祖母の霊で、産婦の分娩を助けるとされたが、のちに運命の女神や守護霊、ヴァルキューレなど神話的な神霊と混淆こんこうした[1] 語源・関連語 hamingja[1] 守護霊[1] 幸福をもたらす守護霊。人間に内在する運[1] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林