ヒャルリ Hjalli(ヒャルリ[1]) 原典版 概要 台所番で豚の餌の世話もする奴隷の名[1] 登場する文献と役割 グリーンランドのアトリの歌 ヘグニの心臓を持ってこいと言ったグンナルに対して、ヒャルリの心臓が切り取って差し出された。ところがグンナルはそれが勇敢なヘグニの心臓などではないと一目で見抜いた[1] グリーンランドのアトリの詩 ブズリの料理人。ベイティの提案でヘグニの身代わりとなって心臓を抉り出されるところを、ほかならぬヘグニの配慮で逃がしてもらった[1] ケニング ブズリの料理人[1] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社