Mímir[1][3][13] / Mímr 考える人[1]、思惟者[3] [男][3]
原典版
概要
- オーディンの伯父にあたる、最大の洞察力を具えた知恵の巨人[4]
- 知恵者であり、オーディンの相談相手。頭だけになっても、オーディンのよき相談相手となる[1]
- 知恵の巨人。オーディンの叔父[3]
- VelentおよびSigurðrの師匠[3]
巫女の予言
- ミーミルの泉の中に、オーディンの片眼が隠されている[1]
- 毎朝、戦の父(オーディン)の担保から蜜酒を飲む[1][4]
― 「af veði Valföðrs(戦士の父の担保より)」とは何か?
- ラグナロク直前に、ミーミルの息子らが登場する[1]
― 「leika Míms synir(ミーミルの息子らは戯れ(忙しく行きかい))」とは何か? (leika 遊ぶ)[3]
シグルドリーヴァの歌
ギュルヴィたぶらかし
- 霜の巨人のいるところに向かって生えているユグドラシルの根元にミーミルの泉があり、知恵と知識が隠されている[1]
- ミーミルの泉の持ち主はミーミルで、彼は泉の水をギャラルホルンという角杯で飲んだため知恵者になった[1]
- ミーミルの泉を一口飲ませてもらうため、オーディンは片眼を抵当に差し出した[1]
デンマーク人の事績
- ミミングスという名で登場[1]
新釈北欧神話版
用語を元ネタに用いた作品の一例
- GOD EATER 2 :『ミーミル』『ミーミル 改』『ミーミル 修』『ミーミル 新』……ショートブレード系の刀身名
- GOD EATER 2 RAGE BURST :『ミーミル』……ショートブレード系の刀身名