Gotthormr[9](ゴトホルム[1]、ゴットホルム[2])
Guthormr[13](グトホルム[1])
原典版
概要
登場する文献と役割
グリーピルの予言
シグルズの歌 断片
シグルズの短い歌
グズルーンの歌Ⅱ
ヒュンドラの歌
グロッティの歌
詩語法
- ギューキの継子[2]
- シグルズとは義兄弟の契りを結んでいなかったため、ブリュンヒルドとグンナルにシグルズ殺害をけしかけられる。就寝中のシグルズを襲った際、グラムを投げられ胴体が真っ二つになり死亡した[2]
デンマーク人の事績
- 羅語Guthormus[24](グトルム[11])。グラームとグローの間に生まれた息子の名。兄弟にハディングがいる。グラームがスウィブダゲルによって討たれた後はスウェーデンに送られ、巨人ワグンホフトとハフリによって養育と保護がされた。その後、スウィブダゲルの妻(グトルムの妹でもある)の要請によって追放から引き戻され、貢納を誓い、デンマークの支配を任された[11]
- 平民の出身でありながらハディング王の娘ウルヴィルダを妻にもっていた。妻にしつこくそそのかされて、ハディング王を討つために宴会を催すが、看破されて失敗に終わった[11]