ウルダブルン(ウルドの泉、ウルズの泉)

 ― Urðr[3] ウルド。三人の運命の乙女の一人で過去を司る[3] [女][3]
 ― brunnr[3] 泉[3] [男][3] ドイツ語のBrunnenに相当[3]

原典版

概要

  • ユグドラシルの根かたに湧く泉の名[1]
  • ウルドの泉の水はとても神聖なので、泉の中に入る者はすべて卵の殻の中の薄皮のように白くなる[1]

登場する文献と役割

巫女の予言

  • 泉のほとりには、いつも青々と緑の樹が高く聳えている[1]

オーディンの箴言しんげん

  • 泉のほとりに、賢者の椅子がある[1]

参考文献

  • [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社
  • [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林

コミック版

第一章

世界樹の根方に湧く泉の名。
ノルンと呼ばれる、未来を見通す能力を持つ巫女が住まうとされている。
ヴァーラスキャールヴからは南西の位置にあたり、オーディン予言を求めて一人この地を訪れた。

公開日:2019/02/03

最終更新日:2020/01/14

カテゴリー: 地名