ヤールンヴィズ(イアールンヴィズ) Iárnviðr[1]、Járnviðr[3][12](イアールンヴィズ[1]) 鉄の森[1][3] [男][3] ― járn[3] 鉄[3] 英語iron、独語Eisenに相当[3] ― viðr[3] 森、木、背の低い白樺の木[3] [男][3] 原典版 概要 人間界と巨人界の境界にある森と考えられる[1] 変わることのない原古の森[1] 通過できない森。巨人の国との境界にある[3] 登場する文献と役割 巫女の予言 東にある地[1] 一人の老婆が住んでおり、フェンリルの一族を産んだ[1] ギュルヴィたぶらかし ミズガルズの東にある森の名。女巨人や、イアールンヴィジュルという魔女たちが住んでいる[1] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林 [12] Snorri Sturluson , Finnur Jónsson (2012)『Edda Snorra Sturlusonar』Ulan Press