ヤリスレイヴ(ヤロスラブ) Jarizleif、Jarizleifr(ヤリスレイヴ[1]、ヤロスラブ[30]) 原典版 概要 当時のロシアの首都であったキエフとノヴゴロドの王。スウェーデン王の娘を妻とし、スカンジナヴィアおよびヴェーリンギャルとの関係を保持していた。オーラーブ・ハラルズソンの義兄弟で、クヌート大王に追われたオーラーブを宮廷にかくまう。またその後、オーラーブの異父弟であるハラルド苛烈王をかくまい、娘のエリーザベタ(北欧名エリシブ)と結婚させる[30] 登場する文献と役割 グズルーンの歌Ⅱ デンマークの王の名[1] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [30] 谷口幸男・遠藤紀勝(1986)『ヴァイキングの世界』新潮社