フリーン Hlín[3][12](フリーン[1]) 保護者[3] [女][3] 原典版 概要 アース女神の名である[1]が、フリッグの別名である[1][3]とも解釈されている 登場する文献と役割 巫女の予言 (ラグナロクにおいて、)ベリの輝く殺し手(管理人注:フレイ)がスルトを相手に回すとき、二度目の悲しみがフリーンを襲う[1] ギュルヴィたぶらかし アース女神の名。フリッグが多少の危険を冒しても守ろうとする人々の後見の役目をもっている。身を守ろうとすることをhleinir[12](フレイニル)というのは彼女の名に由来している[1] 参考文献 [1] 谷口幸男(1973)『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社 [3] 下宮忠雄・金子貞雄(2006)『古アイスランド語入門―序説・文法・テキスト・訳注・語彙』大学書林 [12] Snorri Sturluson , Finnur Jónsson (2012)『Edda Snorra Sturlusonar』Ulan Press