Nótt[3][9][12][13](ノート[1][2]) 夜[2][3] 英語のnightに相当[3] [女][3]
原典版
概要
- 夜そのものが擬人化された存在
登場する文献と役割
ヴァフズルーズニルの歌
ギュルヴィたぶらかし
- ネルヴィ(ナルヴィ)という巨人の娘。黒髪で生まれつき色が黒かった[1]
- はじめにナグルファルという男と結婚し、アウズという息子を産んだ[1]
- 次にアンナルという男と結婚し、ヨルズを産んだ[1]
- 最後にデリングというアース神族の男と結婚し、ダグを産んだ[1]
- フリームファクシという名の馬を駆り、十二時間ごとに大地のまわりをまわるようにとオーディンによって天に置かれた[1]
詩語法
別名(または夜の同義語)
アルヴィースの歌
- Nótt[9][13] ノート[1][2] 夜[1][2] :人間たちの間での呼び方[1][2]
- njól[9]、niól[13] ニョール[1][2] 暗闇[1] 霧[2] :アース神の間での呼び方[1][2]
- gríma[9] グリーマ[1][2] 隠すもの[1][2] :より高い神々の間での呼び方[1][2] (Grímr[1][13] 兜をかぶれるもの[1])
- óliós[13] オーリョース[1] 無光[1] :巨人たちの間での呼び方[1] (ó- 否定接頭辞 英語のun-に相当)[3](ljóss 明るい)[3]
- draumnjörun[9]、draumniorun[13] ドラウムニョルン[1] ドラウスニョルン[2] 夢の織手[1][2] :小人たちの間での呼び方[1][2] (draumr 夢 [男] 英語のdreamに相当)[3]
- svefngaman[9][13] スヴェヴンガマン[1][2] 眠りの喜び[1][2] :妖精たちの間での呼び方[1][2] (gaman 喜び [中])[3]