ヴェー(ヴェーイ)

– 目次 –

原典版

登場する文献と役割

語源・関連語

参考文献

新釈北欧神話版


[22](ヴェー[1][18][26]、ヴェーイ[1]) 結びつける聖なる力、聖地、聖性[4]

原典版

概要

  • オーディンの弟[18]
  • 一般的に、巫女の予言におけるローズルに相当すると考えられている[4]
  • オーディンヴィリ、ヴェーの三柱で三幅対を成す(=ボルの息子達)[4]
  • 巫女の予言とスノリのエッダとで呼び名が変わるのは、それぞれの兄弟神の系譜の間に大変な開きがあるからではないかとされている。デ・フリースは、ヴィリ、ヴェーは遙かに古い神話の中に登場したのではと仮定している[4]

ロキの口論

ギュルヴィたぶらかし

ユングリンガサガ

  • 独語Heiligkeit[4] 神聖性[4]
  • vígja[4] 聖化する[4]
  • 心の安らぎ、住居一般、家庭の平和、全島会議(þing)や教会から与えられる平和なども意味する[4]
  • Vé-bönd[4] 全島会議の開催場所を示す杭を縛るロープ[4]

参考文献


新釈北欧神話版

序章

岩の巨人族の集落からやってきた、両性具有の謎多き少年。
ヴァクヴィリと義兄弟の契りを結ぶ。

第一章

ロキの項目を参照

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